乾物のおいしい戻し方

乾物

乾物は使っていますか?

乾物をどのように戻していますか?

 

今のような時節
冬から春の季節の変わり目
野菜の種類が極端に減る端境期

是非使いたいのが乾物。

 

干ししいたけ、ひじき、切り干し大根
特に使う頻度が高いのではと思います。

 

乾物はで食べるよりも
旨みも栄養価もぎゅっと凝縮されていて
とても高いのですよ。

 

例えば、干ししいたけ。
ビタミンD含有量は、生のものの10倍。
干しいたけ2枚中に含まれるビタミンD量は、

1日に必要なビタミンD量のほぼ3分の1なのです。

 

乾物を選ぶ際は、
熱風乾燥でなく、
太陽のチカラ天日で乾燥させているものを
選ぶのがおススメ。

 

そして戻し方。
太陽のチカラでゆ~っくり乾燥させているので
できるだけ、ゆっくりと時間をかけて
戻してあげてください。

 

冷蔵庫で戻すのが
旨みも歯ごたえもしっかりと残り
おススメです。

 

夕飯に使いたい場合は、
前の晩か当日朝一番に
水につけて戻してくださいね。

 

必ずで戻します!

 

袋の裏に「たっぷりのぬるま湯で戻す」と
書いているものもありますが、
水でゆっくり戻すのがだんぜん美味しいです。

 

そして、
水の量は「たっぷり」ではありません。

 

乾物の戻し汁は旨みと栄養の宝庫。

 

捨てることなく、一滴残さず使いたい。
たっぷりの水で戻したのでは
戻し汁を捨てることになってしまいます。

 

おススメのお手軽な戻し方
乾物をタッパーに入れて
ひたひたの水を加えたら
フタをして冷蔵庫へ。

 

干ししいたけ、ひじきだけでなく、
切り干し大根やかんぴょうの戻し汁も
捨てずに使って下さいね。

 

乾物の旨みのチカラで、少ない調味料でも
風味豊かな美味しい料理が出来ますよ。
切り干し大根

 

 

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日程●2月19日

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