秋~覚えておきたい季節の変わり目の体調管理《乾物レシピ》

朝のセミの大合唱から
虫の音に変わりましたね。

 

秋が来ているのを
感じます。

 

季節が変わるときには
「乾物」使うといいことが
あるんですがわかりますか?

 

それは、

 

季節の変わり目を
すごしやすくする助けになる
です。

 

日中は暑くても
朝夕が涼しくなり
体調を崩しやすくなる時期です。

 

季節の変わり目は
私たちのカラダも
季節の変化に
添わせていくといいんです。

 

つまり食べ方を
潤す、温めるへ切り替えです。

いつまでも冷えた飲みもの
生野菜サラダなど、
からだを冷やす夏の食べ方を
つづけていると・・

胃腸が冷えて
免疫力が下がっていきます。

秋の食材を使って
乾燥や潤いを保つ食べ方を
していきましょう!

 

 

さつまいもの細いものが
店頭に並びだしました。

 

まだ野菜が十分にそろって
いない時期なので、
ここで「乾物」を活用するのが先人の知恵。

 

乾物を使ったレシピで身体を季節に
添わせていきましょう。

 

青菜と切り干し大根の
ごましょうゆ和え

9・13.jpg

 

材料と作り方

…………〇…………

人参    …50g
▶細切り

切り干し大根…20g
▶水で戻す

小松菜   …一束
▶2センチ長さ

……………………………

 

水   …1/3カップ
切り干し大根の戻し汁を含む

塩   …ひとつまみ
白ごま …大さじ1
しょうゆ…大さじ1

 

1・薄手の鍋に材料を
重ねて切り干し大根の
戻し汁を含む水と
塩ひとつまみを加えて
フタをして中火にかける。

 

2・湯気が出たらひと呼吸してからフタを取り、
全体をザッと混ぜて火からおろし
水を張ったボウルに鍋ごと浸けて冷ます。

 

3・白ごまを煎ってすり鉢で
よくすり、しょうゆと合わせて
軽く水気をしぼった野菜と和える

 

 

※小松菜とほうれん草を
合わせてもいいですし、
春菊に置き換えてもおいしいです。

 

※蒸し煮で歯ごたえ良く
シャキッと仕上げたいので
火の通りが早い薄い鍋が向いています。

※切り干し大根を戻した汁を
使いたいので薄まらない様に
たっぷりではなくひたひたの
水でゆっくり戻します。

 

歯ごたえとやさしい甘みで
おいしく食べてもらえたら
嬉しいです。

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