台風や突然の災害時の備えは
されていますか？
停電や断水になると
調理ができなくなり困ります。
スーパーで食料品が売り切れを見ると
気持ちも焦りますが
安心してください！
備えと心構えがあれば
落ち着いて対処できます。
特別なものを買わなくても
家庭でできる
非常時に役に立つ食の知恵
をお伝えしますね。
まず頭に入れておきたいのは、
私たちが命を育むために必要なもの。
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穀物（米）・水・塩
この3つがあれば
まずは命を繋げます！！
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★穀物（お米）
菓子パンやカップ麺は
一時的にしのげても
長期間になると栄養素も偏ってきます。
その点ごはんは身体に馴染み
毎日食べても飽きません。
腹持ちもいいです^^
★塩
ミネラルを含む塩（自然塩）
が命を繋いでくれます。
なので、
ミネラル分を含んだ塩を使った
梅干しや、味噌があれば
おにぎりの具材にしたり
味噌を表面に塗ったりできます。
もちろん
お味噌汁を作ることもできます。
温かいいつもの味噌汁が
食べられたら不安な気持ちも
ホッと落ち着きます。
★水
命をつなぐのに必要不可欠な水は
ひとり一日3リットルが目安。
最低でも3日分が必要と言われます。
ひとり3リットルで3日分なら
9リットル！
3人家族で27リットル
必要になります。
この3リットルには飲料用と
調理用が含まれます。
口をゆすいだりもします。
重ね煮は少量の水で
調理ができるので節水できて
本当にすごいです。
カップ麺だと家族分では
たくさんの水を使います。
★その他
「乾物」を常備しておくと
役に立ちます。
ひじき、切り干し大根など
残り野菜と合わせれば
食物繊維やミネラル、ビタミンが
しっかり補えます。
ごはんの具材や
お味噌汁に入れることが
できます。
まとめ・準備しておきたいもの
✔ 水
✔ 塩
✔ 梅干し
✔ 味噌
✔ 乾物
✔ カセットコンロ
次にライフラインが止まっても
カセットコンロでごはんが炊ける
方法を紹介します。
【カセットコンロでごはんを炊く】
《材料と作り方》
米 2合
水 お米の1.1～1.2倍
お米1カップ（180㏄）に対して
水200㏄あれば大丈夫。
①鍋に浸水した米と水を
加えて火にかける。
②湯気が出たら弱火で3分維持する。
③火を消してバスタオルで
ぐるぐる巻いて保温する。
※重ね煮コゼーがある方は
重ね煮コゼーへ入れてくださいね。
ない方はぐるぐる巻いて
電子レンジに入れておくのも
保温性を高めてくれます。
いかがでしたか。
いつものママのごはんで
家族を安心させることができます。
あとは強風に備えて
窓ガラス付近で過ごさない
懐中電灯、携帯ラジオ、
携帯電話の充電など
電池も確認しておきたいですね。
小さいお子さんがいると
備えも変わってくると思います。
早めに準備してお家の中では
落ち着いて過せますように。
最後までごらんいただき
ありがとうございました。