その食べ方、大丈夫?夏野菜でからだを冷やしすぎないで

世の中には陰と陽の
正反対の性質のものがあって

ちょうどいいバランスが取れた状態が
中庸(ちゅうよう)です。

 

この陰陽の特性を知って
中庸の食べ方をしていくと
体調を崩しにくくなって

まいにちをご機嫌で
過ごせるようになるんです。

 

今日は身近な
野菜の陰陽をお伝えします。

 

太陽が照り付ける
暑い季節(陽)にできる
夏野菜は陰性です。

 

暑さからを守るために
水気をたっぷり含んでいて
からだを冷やしてくれる
働きがあります。

 

トマトやきゅうりが
いちばんおいしいな!
と感じる時期ですよね。

 

ちゃんと必要なものが
実ってくれるって
自然界はとてもうまく
できていますよね。

 

ですが、気を付けたいのは
食べ方です。

 

生のまま食べてばかりだと
当然、陰が強くなるので
冷えてしまいますね。

 

サラダにドレッシングも
陰性同士の組み合わせです。

 

野菜と果物を合わせて
ジュースにして飲めば
甘い果糖も加わりさらに
陰性に大きく傾いて
しまいます。

 

 

バランスのいい中庸に寄せる
食べ方を昔の人は大事にしてきました。

 

梅酢や塩で揉んだり
漬物にしたり、和え物、煮物など
生で食べないことが
先人の知恵なんです。

 

サラダは元気なときに
楽しむ程度にしよう♪
と知っている
だけでも違います。

まいにちのごはんで
意識してみてくださいね。

食べ方を意識すれば
冷えすぎること防げるので

 

お腹をこわしやすい
疲れやすい
チカラがでない
風邪を引きやすい

などの不調を遠ざけられますよ!

 

むずかしく考えず

季節にとれるものを
陰から陽まで重ねてつくれば
今、からだに必要なものが
ちょうどいい状態になって
食べれば元気に過ごせる
ということです(^^♪

 

いかがでしかた?

 

旬の野菜と食べ方
参考になれば嬉しいです。

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