レシピを追うのではなく、不安なく料理を作れる人でありたい!
中学・高校生のお子さんのママ・F・Mさん
どんなことで悩んでいましたか?
次男が甘い物を取り過ぎで糖尿病予備軍になりそうなので、甘い物を我慢するのではなく、甘い物を欲しない体になるよう、食生活を根本的に変えたい。
基礎科でできるようになったことはどんなこと?
やはり1番は味覚が変わったことです。食の捉え方が腑に落ち、食の軸が出来たので、たくさんの情報に振り回されなくなりました。料理のハードルが下がり、気負いせずに作れるようになった。買い物も旬を感じながら季節の野菜を買えるようになった。ハレとケの日のバランスを大事にするようになった。子ども達が野菜を食べるようになった。体が欲しているのだと思う。自然に濃い味や甘い物、たくさんのお肉のおかずよりも野菜を好むようになりました。
基礎科のどんなところが役に立ちましたか?
基礎科で油を効果的に使えるようになったこと。 引き算の料理の土台が出来た上で、油を使うことで料理のバリエーションが増えました。
古川香織の印象はどうでしたか?
優しく穏やかな人
どんな方におススメしたいですか?
料理に苦手意識がある方。今までの料理の仕方を変えるので慣れるまでは最初は大変だったが、でもそのうち味が決まるようになります。
ご自由にご感想をお聞かせください。
子どもが野菜嫌いなままでいいし、料理が苦手なママでいい。重ね煮の小さな小さな積み重ねが、気がつけばいつの間にか変化しているので。1年間しっかり学んで良かったです!またこれから1年かけて旬を復習しながら、重ね煮をより身につけていきます。おせち料理を作るのも楽しみになりました。2年後、3年後、お婆さんになっても、レシピを追うのではなく、不安なく料理を作れる人でありたい。
ご感想ありがとうございました!
そもそも砂糖を欲しない身体にしてあげたい、だけどガマンさせるのは違う。そんな思いで1年間学んでくださって願い通りの食生活を手に入れられたMさんが本当に素晴らしいです。これからも楽しみながら続けてくださいね。