冬に辛いカラダの冷えに
ついてお話しますね。
私は冬が苦手でした。
ゾクゾクする冷えが
足元から来るからです。
夏でも靴下を重ね履きする
ほど冷え性でした。
だから、
冷えないように
食事は意識していました。
冷たいものを飲まないし
からだを温める
根菜類や生姜をたくさん
とるようにしていました。
でもそれほど
変わりませんでした。
結局身体のバランスが
取れていなかったんです。
身体はシーソーのように
いつもバランスを保とうとします。
健康な時はシーソーが
つりあっている状態です。
毎日の食事が
極端に冷やすもの
極端に温めるもの
ばかりをとっていると
身体のバランスが
取れなくなってくるのです。
中庸のものをいただくこと。
つまり
極端に冷やすもの
生野菜や甘いもの、ビール
極端に温めるもの
肉や塩辛いもの
が食事の中心になっていると
栄養素的には足りていても
バランスが取れないので
冷えてしまうということ。
私は根菜や生姜は
とっていましたが
食の中心はお肉が多かったです。
では、どうしたら？
ここは重ね煮の出番です。
中庸の食事を
毎日１品いただく。
そうすると
シーソーの真ん中の土台が
しっかりできて
身体のバランスが整って
きますよ。
陰と陽のどちらにも
偏り過ぎないことです。
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