摂り過ぎに気を付けたい8つの食品①砂糖
子どもや女性は甘い物、スイーツが好きですよね。
子供たちは肉や魚、卵などのたんぱく質をしっかり摂っていて、昔に比べて体格はいいはずなのに、けがをしやすい!骨折をしやすい!これは砂糖の摂り方と深く関係しています。
ここでは「砂糖」の摂り過ぎに気を付けたい理由をご紹介します。
砂糖のなかでも、白砂糖は精白されたクスリともいえるもので、陰陽の観点から見ても、白砂糖は極陰で最もからだを冷やす食べ物です。重ね煮では、基本的に調理に砂糖は使いません。
砂糖には「シュガーブルース」と言われるように、甘いものを食べないとイライラする、食べると満足する、また足りなくてイライラする、食べたい欲求が止まらないという、血糖値の急上昇と急下降の悪循環を繰り返す常習性があります。
また、砂糖の別名は「カルシウム泥棒」砂糖を摂ると血液が酸性になり、中和させるために体内のカルシウムを使います。そうなると、体内のカルシウムが足りなくなり、歯や、骨がスカスカになります。
日本人の体に合ったカルシウム源としては、例えば切り干し大根や海藻、ごま、小魚などがあります。これらを食べるときには、クエン酸を含む酢の物や梅干しなども添えると、体内にたくさんのカルシウムを吸収させることができます。
でも、せっせとどんなにカルシウムを補っても、砂糖を摂りすぎてしまっては・・
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お子さんにこんな症状はありませんか?
- 骨折しやすい
- 落ち着きがない
- イライラしている
- 攻撃的
- 集中できない
- 傷がなかなか治らない
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など、思い当たる場合は砂糖の摂り過ぎかもしれませんよ。
市販のお菓子には白砂糖が、ジュース、パン、果物にも糖分が使われています。おやつをしっかり食べて、3度の食事にも砂糖を使うと完全に摂り過ぎです。
市販のお菓子をおやつにしないでおにぎりにしてみる日を作ってもいいですね。
私も、娘のおやつに手作りも取り入れていきたいです。