料理が苦手なママが増える原因はコレ?

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料理が苦手なママが増える原因はコレ?


娘は小学5年生。
家庭科の授業でびっくりした
ことがあったので
お話しさせてください。


はじめての調理実習。



明日はエプロン
持って行くー♪


とっても嬉しそう。

私もどんなことを
教わってくるのか
話しを聞くのが楽しみでした。


1回目の内容は
”切る”

きゅうりを包丁で切る練習をして
最後には1分間で
何枚切れるようになるか、



競うですって。



娘から聞いてビックリポーン
これだと将来は
料理が苦手になるんじゃないの!?

だって、
料理をするときに
薄く切るとか
キレイに作るとか


見栄えを意識しすぎて
肝心の本質が抜けていると
感じたんです。

私が思う本質は
「何をどう食べるか」
ということ。

実は結婚して
料理を作るようになって以来
今日は何を作ろう…
明日はどうしよう…



レシピ本を買い続けて
悩む毎日がしんどくて
料理がキライになってました。

さらには
娘が産まれれば
大人と作り分けの食事に
時間がかかり



体調を崩したときには
何を食べさせたらいいの?


パパが健康診断で
数値が良くないけど
どんな食事にしたらいいの?


私の料理は味が濃いけど
このままで大丈夫かな?


レシピを見て作った食事で
お腹は満たせても


次々と起こってくる
食事や健康の問題に
どう対応していいのか分からない。


これって
誰からも教わることがなくて
不安がついて回るんです。


そこに野菜嫌いまで
悩みが加わったらもう大変悲しい


私と同じように
料理につまづいてしんどい
未来を想像してしまうんです。

考えすぎでしょうか?

正直、何枚切れるか
早く切れるかよりも、


”自分で判断ができる”


食べ方や考え方を
伝えてあげて欲しい。



私が開催している
半年間で偏食っ子の食事づくりに
自信が持てる講座
「養生科」では



人がいのちを繋いできたのは
住んでいる土地でとれる
旬のものを食べてきたから。


身土不二しんどふじ」

という食べ方をお伝えしています。



お料理を作るときには
この食べ方を軸にすると

季節に沿って体を心地よく
整えることができます。

例えば暑い夏なら
きゅうりやトマトの夏野菜を
取り入れると


体を冷やす性質(陰性)

があるので
内側から涼しくなります。

でも、
冬にも同じように
食べ続けてしまえば
体が冷えてしまいます。

季節の食べ物に沿うのが
私たちが元気で過せるコツ


食べ方を知っていれば
食事づくりにも
迷いがなくなります。


なので子ども達にも
食べたものが体をつくる
大切さを教えてくださるなら



ぜひとも
きゅうりを切った枚数や
薄さを競うよりも



【心と体を育てる
日本人の食べ方】


を教えてあげてほしい
って思ってしまうんです。

こんな風に自分の食事で
家族の健康を守れるママになれる
重ね煮の調理法と食べ方を

身につけられる

10月スタートの
【半年間の養生科講座】
8月の下旬にメルマガから
募集開始予定です。



最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

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