〇〇してはいけない、にとらわれていませんか?

 

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みなさんは
〇〇してはいけない
にとらわれていませんか?

 

野菜を食べさせなくては
いけない

農薬が気になるから
皮をむかなくてはならない

出汁はとらなくては
いけない

味噌は煮立たせては
いけない

酵素をとるためには
野菜は生で食べなければ
いけない

甘いものを食べ過ぎては
いけない

私は料理や健康に関して
調べていくうちに

〇〇してはいけない

の思いが強くなり苦しく
なっていました。

 

 

昨日は健康とは
陰陽バランスが取れている
「中庸」の状態のこと。

とお話ししましたね。

 

どちらにも傾き過ぎない。

これがカラダも心も
バランスがいい状態です。

 

でも、
「〇〇してはいけない」
と捉えるのは

 

考え方が偏り過ぎているのが
わかりますよね。

 

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私の不妊治療の頃です。

なんとか授かり体質に
なりたかったので
食事には気を使いました。

 

甘いものはいけない
お肉はいけない
玄米じゃないといけない

そんな風に捉えて
いました。

 

注射を打って仕事に行き
食事を頑張り続けても
何も変わらない・・

 

心身疲れてしまいました。

赤ちゃんはできても
できなくてもいい

 

天にお任せしよう

やっと心が決まって
治療も仕事も、食事も
何もかもやめて
肩の荷物をおろしたとき

娘を授かりました。

 

えっ、ですよね。
不思議でした。

 

でも、
わかったのです。

 

無理してなかった。

 

カラダも心もバランス
が取れていたから
授かったのだと

 

重ね煮で陰陽調和の
「中庸」を学んだ時に
腑に落ちました。

 

重ね煮には食べて
ダメなものはありません。

 

陰の食材、陽の食材を
ひとつの鍋の中に
重ねるから調和が生まれ
「中庸」になります。

 

どちらにも偏り過ぎないから
まぁるい味になり
食べると心がホッとする。

 

そこには食の軸が
しっかりと支えてくれる
のでふらつきません。

 

「〇〇しなければならない」

なんて考えずに
おいしく感謝して
いただくココロが自然に
整っていきます。

 

食べることを
難しくしている

 

考えが頑固になっている

 

そんな自分を感じたら
調和のココロを
思い出して1品でも
作って食べてみてくださいね。

 

 

 

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