持っておくと安心。不調のお手当に使いたい「葛」

 

秋の七草のひとつに
葛がありますが、
これが不調のときの
お手当になるので
紹介しますね。

 

 

葛は薬にも使われ
汗を出すのを促したり
お腹の調子を整えたり
血液をキレイにしたり
炎症を抑える力を
持っています。

 

お子さんの鼻水の
症状を回復させるために
昨日までにお伝えしてきた

 

小麦・乳製品の
食べ物を控えること

 

胃腸に負担をかける
砂糖、油を控えること

 

引き算の食事で
腸を整えながら
平行して葛を使うと
回復が早いです。

 

基本の葛湯の作り方を
紹介します。

 

 

 

《作り方》

 

１・鍋に小さじ１～２の
葛を入れ湯のみ1杯分の
水を入れて５分くらい
置いておきます。

（固まりが溶ける）

 

２・その後火にかけながら
混ぜます。

 

３・半透明に透き通って
とろみがでてきたら完成。

 

※りんごのすりおろしを
入れたり、

のどが痛いときには
レンコンのすりおろし汁
をいれたり

はちみつや米飴などで
甘みをも付けられます。

 

葛は100％の葛粉を
使ってください。

 

食材が持つチカラ
を知っていれば
慌てて病院へ薬を
もらいに行くことも
なくなります。

 

身近な食材は
カラダを整える味方に
なってくれます。

 

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