野菜を食べない子どもに野菜ジュースは変わりになる?
子どもが野菜を食べないと
野菜ジュースが簡単でいい
と考えるママもいるかもしれませんね。
ですが、
野菜ジュースの飲み過ぎは
アレルギーや冷えなど
健康の心配もあるのです。
生の野菜ジュースには
大量の生野菜や果物を
使います。
近年、食生活の変化などから
野菜アレルギーや
果物アレルギーの低年齢化
が進んでいます。
また、
アレルギーマーチと言って
子どもが成長するにつれて
いろいろなアレルギー疾患に
形をかえながら順番に
かかっていくことも。
乳児期に食物アレルギー
を発症し、間もなく
アトピー性皮膚炎、
少し成長してぜん息、
アレルギー性鼻炎などが
出てくるというのが
よくあるパターンです。
生の野菜は消化しにくく
腸に負担をかけて
腸内環境を荒らします。
生で食べ続けるとで
体が冷えてしまいます。
体温は1度下がると
免疫力は30%下がると
言われています。
免疫が下がれば
風邪を引きやすくなり
消化が悪いから腸が
しっかり働けないので
便秘や下痢などの
不調にもつながります。
野菜は火を通す方が
生よりも3倍消化吸収が
良くなります。
夏はカラダを冷やして
くれますが
冬には気を付けたい
食べ方です。
季節と調和させること
火を通して消化しやすく
いただくことが
子どもの健康を守ります。
重ね煮味噌汁の汁だけでも
いいですし、
ポタージュもおすすめ。
野菜ジュースに頼って
しまうのではなく
お楽しみとして活用
していきたいですね。